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【超簡単】ガウス関数の積分の計算の流れを覚えてしまおう

はじめに

※間違い、ご指摘などがあれば(https://twitter.com/Dodgson_007)のDMにご連絡ください。
お問い合わせフォームからもどうぞ(https://dodgson.hatenablog.com/about

!確認しよう!

※前回のガウス積分の記事でe^{-x^{2}}の場合を考えましたが、今回はより一般的な場合でどうなるか計算します。

前回の記事を先に見ておくと理解しやすいので、そちらからどうぞ。↓

dodgson.hatenablog.com

 ガウス関数積分、その流れ

F=\int ^{\infty }_{-\infty }e^{-ax^{2}}dx=\sqrt{\dfrac{x}{a}}

今回はこれを示したい。

前回の記事でやったように、F^{2}にしてやっていけばいいのは分かる。

なので、

F^{2}=\int ^{\infty }_{-\infty }\int _{-\infty }^{\infty }e^{-a\left( x^{2}+y^{2}\right) }dxdy

これを極座標に変換し、

\begin{cases}x=r\cos \theta \\y=r\sin \theta \end{cases}

より、

x^{2}+y^{2}=r^{2}

dxdy=rdr

となる。

 

そこで、F^{2}は、

よって、F=\sqrt{\dfrac{x}{a}}

おわり。

次回予告

★お知らせ★
続きの記事ができました!
dodgson.hatenablog.com

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