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【LaTeX】『=』(イコール)の上と下に文字を付ける方法(その他|同値⇔)

ここでは\LaTeXで、上画像のように『=』(イコール)の上(と下)に文字を付ける方法を紹介します。
⇔でもできるので、参考にしてください。
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使い道

記事でついさっき使いました。
どのような感じになるのか下の記事で見てください。
dodgson.hatenablog.com

途中で\overset{(1)}{=}となっていますね。
これのやり方を下で紹介します。
※結構便利なので、覚えておきましょう。

やり方

\overset{(1)}{=}

上のように、『\overset』を使います。

下に着ける場合は、

\underset{(1)}{=}

上のように、『\underset』を使います。

ポイントは、分数と似たやり方ということでしょうか。
そう考えれば、覚えられるはずです。

応用

\overset{def}{=}
\overset{☆}{=}
\overset{🍊}{=}
こういうこともできます(最後のは筆者が好きな みかんです)。
どうしても表示されない時は(使用しているものによっては)、文字なら『text』などを挟んでやると解決するかもしれません。

他にもこんなことができます。
x\overset{①}{\leq} y
『イコール』以外でも使えるというわけですね。
ただ、2回以上使ったりするとバランスが崩れたりしますので(見栄えの問題)、注意しましょう。

☆さいごに(この記事が役に立ったら)☆
LaTeXを勉強するなら下の本がおすすめです。

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dodgson.hatenablog.com

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dodgson.hatenablog.com