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【独学で心理学①】カチッサー現象で人は騙される(仕事で使えるかもしれない編)

~カチッサー現象で人は騙される(仕事で使えるかもしれない編)~

 

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どうも、ドジソンさんだ。(https://twitter.com/Dodgson_007

 いつもとは違い心理学の記事です。

気が向いたらたまに書いていきます。

 

はじめに

一番初めに皆が知りたいであろう、心理学は独学でも十分かについて僕なりの答えを書かさせてもらいます。

生活の中で少しでも活かしたい、仕事の中に取り入れたいレベルであれば独学で十分だと思います。

Amazonなどで心理学で検索するとそれなりの本はあるのでそこから好きなのをポチって勉強すればいいだけです。

 

一応、教科書的にガチガチに勉強できるものもありますよ。

読んでみましたが、なかなか濃い一冊でしたね…

 

でもって、それ以外を選ぶ場合。

数が多いのでどれを買えばいいか迷うかもしれません。

そんな方は僕が記事でおススメしている本を選べば、とりあえずは大丈夫だと思います(上で紹介したのも一例)。

この記事でも最後に本を一冊紹介しているので、それを買って勉強してみるのもいいでしょう。

 

 

また、これ以上を知りたい学びたいとなれば独学はキツイと思われます。

高校生なら心理学を専門としている大学で学ぶことも検討してもいいでしょう。

ただ将来の事(仕事)などを考えると、あまり良い選択肢だとは思えません。

ここらへんのことはしっかりと自分と相談して決めましょう。

 

次におまけついでに僕が心理学を独学でやろうと思った話を書いておきます。

興味がない方は飛ばしてください。

 

 

独学で心理学を学ぶ理由

僕は理系(数学)の人間ですが本をよく読みます。

理系=本を読まない

ということはないです。

読む人は理系文系、関係ありません。

 

それはさておき独学で心理学を学ぶことにしたわけです。

何故心理学なのか?それは面白そうだから。

ついでに生活の中で活かせればいいかな、程度。

そう、これだけ。

 

勉強を始める理由なんてなんでもいいと思います。

これで、あれこれケチをつけてくる人は無視するのがベストです。

相手にするだけ無駄です。

 

 僕の話はこれくらいにしときましょう。

なんか長くなる気がしたのでここで終了(笑)

 

というわけで早速本題に入るとしましょう。

 

カチッサー現象とは

カチッサー効果だとも言われているみたいですね。

詳しい説明はウィキに譲りたい所ですが、ウィキにもそれほどの説明が無かったので、せっかくですし、この記事で説明します。

 

簡単に説明すると。

 

コピー機を使っている人を対象に実験したそうなんですね。

普通は順番通りにコピー機を使うのですが、ここでは何とかして後から来た人が先に使おうとするわけです。

そこで具体的な理由、例えば「急いでいる」とでも言えば順を譲る気になるのは自然でしょう。

しかし、この実験では「コピー機を使わなければならないので」と言ったのです。

そんなの当たり前ですよね?

順を譲ってもらえる理由になりません。

でも結果はほとんどの人が順を譲ってしまいました。

f:id:Dodgson:20210114112924p:plain(※画像は『いらすとや』より)

 

何故、こうなってしまったのか。

それは。

人は「○○ので~」「○○だから~」と言われると、その言葉にはちゃんと理由があるものだと錯覚してしまうそうです。

 

これをカチッサー現象(効果)と呼ぶそうです。

 

言われてみたら、これ結構皆使ってるんですよね。

意識して使っている人は少ないでしょうけど。

 

そこで、ですよ。

仕事などで頼み事をするとき、それとなく自然なように理由を付けると、より上手くいく(了解してもらえる)かもしれません。

※ただし、同じ人に何回もこれが通用するわけではないので、そこは注意しましょう。逆効果になる可能性も……

 

 

最後に、おすすめ心理学の本を紹介します↓

 

今回はここまでです。

また心理学の本で面白いネタがあれば記事にします。

※次回の心理学の記事はこのページの一番下に載せる予定です。それまでお待ちを。

 

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