はじめに
この記事では『』の求め方を解説します。
ロピタルの定理、第一回目になります。
この続きの問もありますので、見終わったら記事の一番下から次に進んでください。
極限の計算『
は?』
を求める。
とおくと
である。
ここで、とおけば、
のとき
で、
(※最後、ロピタルの定理より)
であるので、
したがって、
※ロピタルの定理
または、
のいずれかが成立するとき、(つまり、となれば)
であれば、
である。
途中、ロピタルの定理を使ったので、下で説明しています。
ロピタルの定理便利ですね。
ちなみに場合によってはを
と書いてあることもありますが、
どちらも同じです。
参考文献、
松坂和夫:『解析入門』,岩波書店の旧版を使って勉強していまして、
そこでは上のような違いが見られました。
特に問題はないですがね。
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