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【線形代数】2行2列の行列について考える#1(動画解説付き)


ここでは、線形代数の『2行2列の行列』について確認します。
動画でも解説しますので、よければそちらも見てください。

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2行2列の行列

まず、連立一次方程式
\begin{cases}ax+by=\alpha \\ cx+dy=\beta \end{cases}
について見ていこう。

上から係数を取り出し、2行2列の表を作る。
これをAとしよう。

すなわち、
A=\begin{pmatrix} a & b \\ c & d \end{pmatrix}
である。
これを2行2列の行列という。
また、2次の行列ともいう。

列ベクトルと行列の成分

x,y\alpha ,\betaについても同じように、表を作る。

\begin{pmatrix} x \\ y \end{pmatrix},\begin{pmatrix} \alpha \\ \beta \end{pmatrix}

これを列ベクトルという。

メモ:行列内の数(Aの場合だと、a,b,c,d)を行列の成分という。

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