思っていたのと違う…ε,φ,θ
普通にεイプシロン、φファイ、θシータを使おうとすると、
、
、
のようになってしまいます。
はまだいいのですが他の二つが思っていたのと違う…となるかもしれません。
そんなときは、varを追加すれば解決することができます。
、
、
ですね。
一応中身がどうなっているのかお見せすると、
\varepsilon \varphi \vartheta
となっています。
もちろん、他にも一部となりますが
ギリシャ文字でvarを追加すると変えることができるので、覚えておきましょう。
これだけです。簡単ですね。
使用例
数列の時に、ε-N論法をやりますよね。
あれだと、
ですよね?
この中身は、
\forall \varepsilon >0\exists N\left( \varepsilon \right) \in \mathbb{N} \forall n\in \mathbb{N} \lbrack n\geq N\left( \varepsilon \right) \Rightarrow \left| a_{n}-\alpha \right| <\varepsilon \rbrack
となっています(少し雑ですが)。
※このままでもよいですが、一部、leftとrightを除いてOKなところがあります。
参考までに。
おわりに
他にもの記事を書いています。
役に立つと思うのでよかったら見てください。
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dodgson.hatenablog.com
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即解決!大学数学まとめ【院試まで使える】 - ドジソンの本棚
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