ここでは、i^i(iのi乗)を計算します。
始めからいきなり答えを見るのではなく、ステップで区切りながら見ていきます。
確認用などにお使いください。
ステップ1
であることは問題ないはずです。
ちなみに、これが答えではありません。
次は、この『』を計算しましょう。
ステップ2
ですね。
なので、
となります。
ステップ3
上のは、です。
は、
となりますね。
ここのところはややこしいですが、図を描いてみればわかるはずです。
ステップ4
まとめて、
となります。
これが答えです。
まとめ
できるならば、いきなりステップ4から入ってもよいでしょう。
iのi乗についてはここまでですが、もしよろしければ下記事も見てください。
おすすめの複素関数の本を紹介しています。
dodgson.hatenablog.com