ここでは確率でのとが独立ならばとは独立であることの証明をします。
と,とは上の証明をヒントにしてやってみましょう。
確認AとBが独立であること
事象とが独立ならば、下が成立します。
もっと使いやすくしたのが、
です。
A^cとBは独立
~問題~
事象とが独立とします。
つまり、が既に成立しています。
事象とが独立とします。
つまり、が既に成立しています。
このとき、
とは独立であることを示します。
証明
です。
長いですね。苦労しました。
この(1)についてですが、
の共通は(空)ですので、和 の形にできます。
つまり、ですね。
これは、と同じです。
これで証明終わりです。
他のと,とも挑戦してみましょう。
ただし、『独立』であっても、とは言えないことに注意しましょう。
ここらの操作が難しいですね。
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